ディスクシュレッダーのロゴイメージ

○特長

○関連製品のご紹介

○参考情報


2002年1月17日

パーソナルメディア株式会社
〒142-0051 東京都品川区平塚1-7-7 MYビル
TEL.03-5702-7858 FAX.03-5702-7857
E-mail:sales@personal-media.co.jp
http://www.personal-media.co.jp/


不要PC放出時のHDDデータ抹消ソフトに新ラインナップ登場
〜パーソナルメディアが「英語版ディスクシュレッダー」を新発売〜


総合パッケージソフトウェアメーカーのパーソナルメディア株式会社(代表取締役:泉名達也、本社:東京、電話番号03-5702-7858、資本金1,000万円)は、好評発売中のハードディスク内容完全消去ソフト「ディスクシュレッダー」の新ラインナップとして、英語での操作が可能な「英語版ディスクシュレッダー」を、2月1日より発売いたします。

「ディスクシュレッダー」は、リサイクルや廃棄のため元のお客様の手を離れるパソコンのハードディスクに、特殊なデータを書き込むことにより、過去に記録されたデータの痕跡を抹消し、パソコン内に記録されていた重要データの流出を防ぐソフトウェアです。書類を廃棄する場合にシュレッダーにかけるのと同様に、パソコンをリサイクルあるいは廃棄する場合にも、「ディスクシュレッダー」をご利用いただくことにより、パソコン内に記録されていた重要データを "シュレッド" し、安心してパソコンを手放すことができます。

ここ1〜2年、Windows 95の発売に合わせて各企業に多数導入されたパソコンが更新の時期を迎えていることや、家電リサイクル法および改正リサイクル法(※1)の施行などによるリサイクル熱の高まりにより、パソコンの廃棄やリサイクルに対する関心、需要が急増しています。しかしながら、使用済のファイルをWindowsで削除する場合、ファイルを「ごみ箱」に入れ、「ごみ箱を空にする」という操作をするだけでは、データの "目次" に相当する部分が消去されるだけで、ディスク上に記録されたデータの "本体" は消えていません。市販のファイル復元ソフトを使うと、削除したつもりのファイルの多くが復元されてしまいます。したがって、企業や官庁などの機密データや顧客の個人情報などを入れたパソコンを廃棄、リサイクルする場合には、データの "本体" にあたる部分もきちんと消去しておかないと、重要な機密データが流失する危険があります。このような処理を行うソフトウェアが、2001年3月に当社から発売された「ディスクシュレッダー」や上位版の「ディスクシュレッダー・スーパー」などのデータ抹消ソフトです。

「英語版ディスクシュレッダー」は、利用回数制限無し(使えば使うほど単価が下がる)、操作が簡単といった「ディスクシュレッダー」の特長をそのまま活かしつつ、外国人など日本語に不慣れなお客様にもご利用いただけるようにした新製品です。「ディスクシュレッダー」シリーズは、発売開始以来すでに多くの官庁、企業などでご利用いただいておりますが、このたび、海外の支店や営業所でのご利用や、外資系企業でのご利用についても多数のご希望をいただいたことから、今回の英語版を発売することにしたものです。

「英語版ディスクシュレッダー」の価格は30,000円(税別)で、パーソナルメディア株式会社 http://www.personal-media.co.jp/からの直販にてお求めいただけます。

※1 家電リサイクル法は家庭向けエアコン、テレビ、洗濯機、冷蔵庫を廃棄する際のメーカー回収を、改正リサイクル法は企業向けパソコンを廃棄する際のメーカー回収を義務づける法律であり、いずれも2001年4月から施行されています。

◆「英語版ディスクシュレッダー」の特長
  • 1枚のフロッピーディスクで何回でも、何台でも処理できます。利用回数の制限がありません。

  • 日本語版のディスクシュレッダー同様、操作も簡単です。

  • パソコン本体のOSやハードディスクの状態を問いません。Windows、Linux、MS-DOS、BTRON仕様OS(1B/Vシリーズ、B-right/V、超漢字シリーズ)など、どのようなOSがパソコンのハードディスク内に入っていても、OSとは無関係に実行可能です。OSやファイルが壊れて起動できなくなっているパソコンのハードディスクも処理できます。

  • パーソナルメディアが開発した純国産のBTRON仕様OS、超漢字シリーズの技術を活かして高速に動作します。また、開発メーカーが直接販売を行っている製品ですので、万一のトラブル発生時にも迅速に対応できます。

パーソナルメディアのセキュリティ関連製品のご紹介
パーソナルメディアでは、2001年3月26日よりハードディスク上の機密データを完全に抹消するセキュリティソフトウェア「ディスクシュレッダー」を発売し、約5万本以上の出荷を行いました。すでに、著名上場企業をはじめとする多くの企業や、主要官公庁、各県庁や市町村などの行政機関、証券・銀行・投資顧問会社などの金融機関、大学、病院、テレビ局や新聞社などのマスコミ関係者、各種財団法人、法律事務所、税理士事務所など、非常に広範囲な業種・業務でご利用いただいております。

6月21日からは、「ディスクシュレッダー」の関連製品として、消去処理前の確認画面を一切出さない「フルオート版ディスクシュレッダー」を追加投入しました。こちらは、短期間に大量のパソコンを処理する必要があるレンタル・リース業界や、中古パソコンのリサイクル販売業界の皆様向けソフトウェア製品です。また8月27日には通常版の「ディスクシュレッダー」の消去方式に加えて、米国防総省や米陸・海・空軍およびグートマン方式といった消去方式も選択できる「ディスクシュレッダー・スーパー」も発売しております。

さらに、7月12日からは、CD-ROM系メディアの "シュレッド" を行う「PMC CDシュレッダー」の販売を始めました。本製品は、CD-R/RWやDVDといったメディアに記録された重要・機密データを、特殊ローラーでミクロ間隔の凹凸状にエンボス加工することにより判読不能にするハードウェア装置です。「ディスクシュレッダー」の発売以来、ハードディスクだけではなく、バックアップやデータ交換用に社内で作成したCD-Rも処理したいといったお問い合わせを数多くいただいておりましたが、それにお応えした製品がこの「PMC CDシュレッダー」です。

◆参考情報
ディスクシュレッダー関連製品ウェブページ
▽表 「英語版ディスクシュレッダー」の動作条件と製品仕様

動作環境
(対象パソコン)
spacerPC/AT互換機(DOS/Vパソコン)(*1)
  • Intel Pentium、486SX/DX、386SX/DXプロセッサ(互換CPU含む)
  • 4MB以上のメモリ
  • 日本語または英語キーボード(マウスは不要)
  • 1.44MBのフロッピーディスクドライブ(USB接続も可)
  • 640×480ドット16色VGA仕様以上のグラフィック機能
消去対象ハードディスクspacerIDE、EIDE(ATA)タイプ(*2)
処理方式spacer乱数書き込み(1〜5回)および米国家安全保障局(NSA:National Security Agency)推奨方式
処理速度spacer1.5MB/sec〜10MB/sec程度(1回書き込み消去時)(*3)
ご提供ライセンスspacerご利用回数や処理対象パソコンに関する制限はありません。
ただし、同時に処理できるパソコンは1台のみです。複数台のパソコンを処理する場合には、1台ずつ順に処理していただくか、複数の「英語版ディスクシュレッダー」をお求めいただく必要があります(*4)。

※1 NEC PC98シリーズの場合は、PC98-NXシリーズにのみ対応しています。Macintoshには対応していません。また、特殊な周辺機器が接続されている場合や、BIOSの設定が特殊な場合には、正常に動作しない場合があります。
※2 これまで市販されていたPC/AT互換機の内蔵ハードディスクは、大部分がこのタイプです。SCSI接続や特殊IDEアダプタ接続のハードディスクについては、対応していません。
※3 処理速度は、パソコンのハードウェア性能やIDEハードディスクの接続形態、消去モード等に依存して大きく変化しますので、目安としてお考えください。
※4 「英語版ディスクシュレッダー」を複数お求めいただく場合には、ボリュームディスカウントの制度があります。



◇文中の商品名などは各社の商標または登録商標です。



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