ディスクシュレッダーのロゴイメージ

ウェブカタログ
2003年1月30日

パーソナルメディア株式会社
〒142-0051 東京都品川区平塚1-7-7 MYビル
TEL.03-5702-7858 FAX.03-5702-7857
E-mail:sales@personal-media.co.jp
http://www.personal-media.co.jp/


HDDデータ抹消ツール ディスクシュレッダー(R)の低価格版を発売
〜 操作をより一層簡単にして低価格化を実現。 CD-ROM版も投入 〜


パーソナルメディア株式会社(代表取締役:泉名達也、本社:東京、電話番号03-5702-7858、資本金1,000万円)は、好評発売中の不要DOS/V PC放出時のハードディスク内容完全消去ソフト(※)「ディスクシュレッダー(R)」の利用回数無制限という従来の特長はそのままに、操作をより一層簡単にして1本8,800円(税別)と低価格化した「ディスクシュレッダー・ライト」を2月14日(金)より通信販売で発売いたします。

パーソナルメディアでは2001年3月より、利用対象マシンに制限がなく、消去処理の利用回数が無制限の「ディスクシュレッダー」を販売してまいりました。純国産OSを開発するトロンプロジェクトの中で、パソコン向けのBTRON仕様に準拠した多漢字・多文字OS「超漢字」シリーズの開発で培ってきた技術を応用することで、消去対象となるDOS/V PCのOSにかかわらず、高速に消去処理を行います。

すでに著名上場企業をはじめとする多くの企業や、主要官公庁、各県庁や市町村などの自治体、証券・銀行・投資顧問会社などの金融機関、大学・高校などの教育機関、病院、テレビ局・新聞社・出版社などのマスコミ、各種財団法人、法律事務所、税理士事務所などの非常に広範囲な業種・業務で多数ご利用いただき、実績を積み重ねてまいりました。

今回発売する「ディスクシュレッダー・ライト」を加えると、「ディスクシュレッダー」のラインナップは以下のようになります。
  「ディスクシュレッダー」(標準価格30,000円)
乱数1回〜5回書き込みと、NSA(米国家安全保障局)推奨方式の合計6種類の消去方式を、わかりやすい日本語メニューから選択できるベーシック版。
  「ディスクシュレッダー・スーパー」(標準価格60,000円)
「ディスクシュレッダー」の消去方式に加えて、米国防総省や米陸海空軍などの推奨消去方式も追加した上位版。
  「ディスクシュレッダー・フルオート版」
消去作業前の確認ステップを省略して、大量のDOS/V PCをコンスタントに処理するプロフェッショナル版。
  「英語版ディスクシュレッダー」、「英語版ディスクシュレッダー・スーパー」
わかりやすい操作方法はそのままに、英語でメニュー表示する英語版。
  「韓国語版ディスクシュレッダー」
わかりやすい操作方法はそのままに、韓国語でメニュー表示する韓国語版。
従来これらの各製品はフロッピーディスク(FD)で供給してまいりましたが、この度、CD-ROMもお選びいただくことができるようになりました。価格はFD版もCD-ROM版も同じです。さらに「ディスクシュレッダー・ライト」の通常の消去方式は「乱数1回書き込み」ですが、お客様のご希望により、「ディスクシュレッダー・スーパー」に搭載した消去方式の中から1種類をお選びいただける「ユーザーズ・チョイス」制度(※3)もご用意しております。

パーソナルメディアではディスクシュレッダー各シリーズをはじめ、CD-ROM・CD-R/RWなどに記録されたデータを判読不能にする「PMC CDシュレッダーライト」、eTRON技術を応用したファイル暗号化システム「ファイルロッカー」などのセキュリティツールのご紹介を通して、お客様のさまざまなセキュリティに対するご要望にあわせたソリューションをご提供してまいります。
※1 ディスクシュレッダーが必要となる理由
「ディスクシュレッダー」は、リサイクルや廃棄のため元のお客様の手を離れるパソコンのハードディスクに、特殊なデータを書き込むことにより、過去に記録されたデータの痕跡を抹消し、パソコン内に記録されていた重要データの流出を防ぐセキュリティソフトウェアです。ファイルを「ごみ箱」に入れたり、「ごみ箱を空にする」という操作をするだけでは、データの"目次"に相当する部分が消去されるだけで、ディスク上に記録されたデータの"本体"は消えていません。市販のファイル復元ソフトを使うと、削除したつもりのファイルの多くが復元されてしまいます。実際に、企業や官庁などの機密データや顧客の個人情報などが流出する事件が起きるなど、社会問題になっています。このため、書類を廃棄する場合にシュレッダーにかけるのと同様に、パソコンをリサイクルあるいは廃棄する場合にも、「ディスクシュレッダー」をご利用いただくことにより、パソコン内に記録されていた重要データを"シュレッド"してからパソコンを手放す必要があります。

※2 「ディスクシュレッダー・ライト」の動作条件と製品仕様

動作環境
(対象パソコン)
spacerPC/AT互換機(DOS/Vパソコン)(*1)
  • Intel Pentium、486SX/DX、386SX/DXプロセッサ(互換CPU含む)
  • 4MB以上のメモリ
  • 日本語または英語キーボード(マウスは不要)
  • [FD版の場合]1.44MBのフロッピーディスクドライブ(USB接続も可)
    [CD-ROM版の場合]IDEまたはUSB接続タイプのCD-ROMドライブ(*2)
  • 640×480ドット16色VGA仕様以上のグラフィック機能
消去対象ハードディスクspacerIDE、EIDE(ATA)タイプ(*3)
処理速度spacer1.5MB/sec〜10MB/sec程度(1回書き込み消去時)(*4)
ご提供ライセンスspacerご利用回数や処理対象パソコンに関する制限はありません。
ただし、同時に処理できるパソコンは1台のみです。複数台のパソコンを処理する場合には、1台ずつ順に処理していただくか、複数の「ディスクシュレッダー・ライト」をお求めいただく必要があります(*5)。

*1 NEC PC98シリーズの場合は、PC98-NXシリーズにのみ対応しています。Macintoshには対応していません。また、特殊な周辺機器が接続されている場合や、BIOSの設定が特殊な場合には、正常に動作しない場合があります。
*2 USBタイプの場合、パソコン本体がシステム起動に対応している必要があります。SCSIやIEEE1394接続のCD-ROMドライブは非対応です。
*3 これまで市販されていたPC/AT互換機の内蔵ハードディスクは、大部分がこのタイプです。SCSI接続や特殊IDEアダプタ接続のハードディスクについては、対応していません。
*4 処理速度は、パソコンのハードウェア性能やIDEハードディスクの接続形態、消去モード等に依存して大きく変化しますので、目安としてお考えください。
*5 「ディスクシュレッダー・ライト」を複数お求めいただく場合には、ボリュームディスカウントの制度があります。

※3「ユーザーズ・チョイス」制度(*a)で選択可能な消去方式
  • 乱数書き込み(1〜9回)(*b)
  • 米国家安全保障局(NSA: National Security Agency)推奨方式
  • 米国防総省(DoD: Department of Defence)準拠方式[DoD5220.22-M]
  • 米陸軍(US Army)準拠方式 [AR380-19]
  • 米海軍(US Navy)準拠方式 [NAVSO P-5239-26]
  • 米空軍(US Air Force)準拠方式 [AFSSI5020,AFI33-202]
  • 米国家コンピュータセキュリティセンター(NCSC:National Computer Security Center) 準拠方式[NCSC-TG-025]
  • グートマン(Gutmann)方式
*a 「ユーザーズ・チョイス」制度を御利用いただけるのは、一括で10本以上をご注文いただいた場合です。
*b 「ディスクシュレッダー・ライト」の標準の消去方式は「乱数1回書き込み」です。

◆サンプル画面
起動時の画面写真 (GIFファイル 10KB)

◇ディスクシュレッダー(R)、Disk Shredder(R)はパーソナルメディア株式会社の登録商標です。
◇その他の文中の商品名などは各社の商標または登録商標です。


戻る

Copyright 2003 Personal Media Corporation