ハワード・ラインゴールド(Howard Rheingold) 1947年アメリカ、アリゾナ州生まれのライター、評論家、編集者。 インターネットや携帯電話など、現代コミュニケーション・メディアに関心をもち、『思考のための道具』(1985)『バーチャル・リアリティ』(1991)『バーチャル・コミュニティ』(1993)『スマートモブズ』(2002)などの著作で知られる。「バーチャル・コミュニティ」は彼の造語。また、90年代にはアメリカ西海岸の有名なカウンター・カルチャー誌“The Whole Earth Review”の編集者を一時務め、“The Millennium Whole Earth Catalog”を編集したほか、オンライン雑誌“HotWired”の初代編集長でもあった。現在はカリフォルニア在住。 | 日暮 雅通(ひぐらし・まさみち) 1954年生まれ。青山学院大学理工学部卒。翻訳家。 訳書に、マッカートニー『エニアック』(パーソナルメディア)、ストーク『HAL伝説』(早川書房)、スキャネル『パソコンビジネスの巨星たち』(ソフトバンク)、ヤング『スティーブ・ジョブズ』(JICC出版局)、タークル『接続された心』(早川書房)、ケンパー『世界を変えるマシンをつくれ!』(インフォバーン)ほか多数。 |
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