◇写真
◇補足資料
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「T-Engine/VR5701開発キット」を新発売
〜 T-Engine開発キットとして初めてハードディスク接続コネクタを標準搭載 〜
パーソナルメディア株式会社(代表取締役:泉名達也、本社:東京都品川区、電話番号03-5475-2185、資本金1,000万円)は、T-Engine開発キットとしては初めて、標準でハードディスク接続コネクタを備えることでマルチメディア系の大規模データにも対応が可能な標準T-Engine(*)ボード「T-Engine/VR5701開発キット」を新発売いたします。価格は税込189,000円(本体価格180,000円)で、2005年9月15日よりパーソナルメディアのウェブショップを通じてお求めいただけます。
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【製品名】 |
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T-Engine/VR5701開発キット |
【標準価格(*1)】 |
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税込189,000円(本体価格180,000円) |
【発売日】 |
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2005年9月15日 |
【特長】 |
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- 待機時約2.5W、CPU動作時約4Wと低消費電力設計の、MIPSアーキテクチャをベースにしたNECエレクトロニクス製64ビットCPU「VR5701」を搭載した標準T-Engineボード
- IDEタイプのハードディスクに接続するための専用コネクタを標準装備。マルチメディア系の大規模データに対応したアプリケーションの開発が可能
- アナログRGB出力端子により外付けのディスプレイにSXGA(1280×1024ドット)出力が可能。高度なGUI表示にも対応
- T-Engineアプライアンスとして先行発売されている超小型組込み用コンピュータ「Teacube」や、タッチパネル付きのパネルコンピュータ「Teapanel」での豊富な導入実績を元に、T-Engine開発キットとして再構成
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パーソナルメディアでは今後も積極的にT-Engine関連ビジネスを推進し、ユビキタス機器の開発効率向上に貢献していく予定です。
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T-Engineとは
「T-Engine」はあらゆるモノにコンピュータが入り、それらがネットワークで接続され、互いに協調動作して私たちに利便性や安全性、快適性を与える「ユビキタス・コンピューティング環境」を実現するために、さまざまな組込み機器の開発を効率化・標準化するためのプロジェクトです。2002年6月に22社で始まり、2005年9月現在では約500社もの企業や団体が参加する「T-Engineフォーラム(会長坂村健・東京大学教授/YRPユビキタス・ネットワーキング研究所所長)」が中心となって活動しています。 |
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(*1) |
少数をお求めの場合のサンプル価格です。数がまとまった場合の価格については別途お問い合わせください。 |
- ◇写真
- − T-Engine/VR5701開発キットの外観 [903Kバイト]
◇補足資料
表1. 「T-Engine/VR5701開発キット」のハードウェア構成(予定)
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【CPUボード】 |
CPU |
NECエレクトロニクス VR5701(MIPS IV、333MHz) |
フラッシュメモリ |
16Mバイト |
DDRSDRAM |
128Mバイト |
入出力I/F |
USB(Host)、PCMCIAカード、シリアル、eTRONチップI/F、ヘッドセット入出力、拡張バスI/F(PCI互換)、IDE-HDD I/F(2.5インチHDDを接続可能)、JTAG-I/F |
その他の機能 |
RTC、アナログRGB出力(解像度:最大1280×1024ドット) |
電源 |
ACアダプタ |
外形寸法 |
CPUボード: 120mm×75mm(突起物を除く) |
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表2. 「T-Engine/VR5701開発キット」のソフトウェア構成(予定)
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【ターゲット(T-Engineボード)側ソフトウェア】 |
T-Monitor |
PMC T-Monitor |
T-Kernel |
PMC T-Kernel(MMU対応版) |
T-Kernel Extension |
PMC T-Kernel Extension(プロセス管理、ファイル管理など) |
デバイスドライバ |
ソースプログラム付
時計(RTC)、コンソール(シリアル)、スクリーン(LCD)
システムディスク(ATA,CFカード、USB)、KB/PD(キーボード、タッチパネル、マウス) |
サンプルソフト |
ソースプログラム付
簡易ディスク区画作成(hdpart)、ディスクフォーマット
(format)、ファイルの内容比較(cmp)、ディスクダンプ
(dd)、簡易行エディタ(ed) |
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【ホスト(Windows)側開発環境】 |
コンパイラ |
GNU C/C++コンパイラ(T-Kernel対応済み) |
デバッガ |
GDB(ソースレベルデバッガ) |
ライブラリ |
ANSI Cライブラリ、T-Kernel関連ライブラリなど |
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【付属ドキュメント】 |
マニュアル |
T-Kernel仕様書、ライブラリ説明書、開発環境説明書など |
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表3. 「T-Engine/VR5701開発キット」のオプション品(別売)
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【LCDボード】(税込標準価格47,250円) |
- T-Engine/VR5701開発キットのCPUボードに接続可能なLCDボード。
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【T-Engine開発ベンチ】(税込標準価格21,000円) |
- アクリル板や支柱を使ったT-Engine用の台(CPUボードや複数の拡張ボードをスタックして収容可能)と、標準T-Engineボードを携帯しやすくするアクリル製カバーを含んだ治具セット。
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【T-Engine/VR・TX用LANボード】(税込予価63,000円) |
- T-Engine/VR5701開発キットをはじめ、T-Engine/VR5500開発キットやμT-Engine/VR4131開発キットおよびT-Engine/TX4956開発キットでの利用が可能なLANボードです。
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【PMC T-Shell/VR5701開発キット】(税込標準価格102,900円) |
- PMC T-Kernel Extensionの上位階層で、GUI機能を簡単に実現できるミドルウェア。パソコン用の多漢字OS「超漢字」の開発を通じて培った18万字以上もの文字を組込みシステムでも利用可能。
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■ | TRON は "The Real-time Operating system Nucleus" の略称です。 |
■ | TRON, BTRON, ITRON, eTRON, T-Engine,μT-Engine, T-Monitor, T-Kernel はコンピュータの仕様に対する名称であり、特定の商品を指すものではありません。 |
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超漢字はパーソナルメディア株式会社の商標です。 |
■ | その他の商品名などは各社の商標または登録商標です。 |
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本資料に記載された製品の仕様、外観イメージ、価格などは、発表日現在のものです。最終的に販売される製品では、変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。ご購入の際は、最新情報をご確認ください。 |
以上
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