◇写真
◇補足資料
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「T-Engine/ARM926-MX21開発キット」を新発売
パーソナルメディア株式会社(代表取締役:泉名達也、本社:東京都品川区、電話番号03-5475-2185、資本金1,000万円)は、英国アーム社の「ARM926EJ-Sコア」をベースに米国フリースケール社が開発したi.MX21アプリケーション・プロセッサ「MC9328MX21」を搭載した「T-Engine/ARM926-MX21開発キット」を新発売いたします。価格は税込207,900円(本体価格198,000円)で、2006年1月中旬よりパーソナルメディアのウェブショップを通じてお求めいただけます。
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【製品名】 |
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T-Engine/ARM926-MX21開発キット |
【標準価格(*1)】 |
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税込207,900円(本体価格198,000円) |
【発売日】 |
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2006年1月中旬(予定) |
【特長】 |
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- i.MX1/i.MXLの技術をベースに、コア・スピード、マルチメディア機能、セキュリティ機能を向上させたi.MX21アプリケーション・プロセッサを搭載しています。
- i.MX21にはUSB機能が内蔵されていますので、USB接続機器をT-Engine上で開発するのに適しています。
- i.MX21は、スマートフォンやPDAなどの携帯型デジタル製品に多くの採用実績があるため、これらのジャンルの機器をT-Engine上で開発するのに適しています。
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パーソナルメディアでは今後も積極的にT-Engine関連ビジネスを推進し、ユビキタス機器の開発効率向上に貢献していく予定です。
なお、本製品は2005年12月14日より東京国際フォーラム(東京・有楽町)で開催されるTRONSHOW2006(主催:T-Engineフォーラム/社団法人トロン協会)のパーソナルメディアブースで展示を行う予定です。
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T-Engineとは
「T-Engine」はあらゆるモノにコンピュータが入り、それらがネットワークで接続され、互いに協調動作して私たちに利便性や安全性、快適性を与える「ユビキタス・コンピューティング環境」を実現するために、さまざまな組込み機器の開発を効率化・標準化するためのプロジェクトです。2002年6月に22社で始まり、2005年12月現在では約500社もの企業や団体が参加する「T-Engineフォーラム(会長坂村健・東京大学教授/YRPユビキタス・ネットワーキング研究所所長)」が中心となって活動しています。 |
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(*1) |
少数をお求めの場合のサンプル価格です。数がまとまった場合の価格については別途お問い合わせください。 |
- ◇写真
- − T-Engine/ARM926-MX21開発キットの外観 [493Kバイト]
◇補足資料
表1. 「T-Engine/ARM926-MX21開発キット」のハードウェア構成(予定)
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【CPUボード】 |
CPU |
Freescale MC9328MX21(i.MX21、ARM926EJ-Sコア、266MHz) |
フラッシュメモリ |
16Mバイト |
SDRAM |
64Mバイト |
入出力I/F |
USB(Host)、PCMCIAカード、シリアル、eTRONチップI/F、IrDA、CMOSセンサ(コネクタ未実装)、JTAG-ICE
I/F、ヘッドセット入出力、拡張バスI/F |
その他の機能 |
RTC |
電源 |
ACアダプタ |
外形寸法 |
120mm×75mm(突起物を除く) |
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表2. 「T-Engine/ARM926-MX21開発キット」のソフトウェア構成(予定)
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【ターゲット(T-Engineボード)側ソフトウェア:(*印のあるものはソース付き)】 |
T-Monitor |
PMC T-Monitor |
T-Kernel |
PMC T-Kernel(MMU対応版) |
T-Kernel Extension |
PMC T-Kernel Extension(プロセス管理、ファイル管理など) |
デバイスドライバ |
PCカードマネージャ(バスドライバ)、USBマネージャ(バスドライバ)、時計(RTC)*、コンソール(シリアル)*、スクリーン(LCD)*、システムディスク(ATA,USB)*、KB/PD(キーボード、タッチパネル、マウス)* |
サンプルアプリ
ケーション |
簡易ディスク区画作成(hdpart)*、ディスクフォーマット(format)*、ファイルの内容比較(cmp)*、ディスクダンプ(dd)*、簡易行エディタ(ed)* |
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【ホスト(Windows)側開発環境】 |
コンパイラ |
GNU C/C++コンパイラ(T-Kernel対応済み) |
デバッガ |
GDB(ソースレベルデバッガ) |
ライブラリ |
各種 |
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【付属ドキュメント】 |
マニュアル |
T-Kernel仕様書、ライブラリ説明書、開発環境説明書など |
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表3. 「T-Engine/ARM926-MX21開発キット」のオプション品(別売)
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【LCDボード】(税込標準価格47,250円) |
- T-Engine/ARM926-MX21開発キットのCPUボードに接続可能なLCDボード。
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【T-Engine開発ベンチ】(税込標準価格21,000円) |
- アクリル板や支柱を使ったT-Engine用の台(CPUボードや複数の拡張ボードをスタックして収容可能)と、標準T-Engineボードを携帯しやすくするアクリル製カバーを含んだ治具セット。
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【PMC T-Shell/ARM926-MX21開発キット】(税込標準価格102,900円) |
- PMC T-Kernel Extensionの上位階層で、GUI機能を簡単に実現できるミドルウェア。パソコン用の多漢字OS「超漢字」の開発を通じて培った18万字以上もの文字を組込みシステムでも利用可能。
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■ | TRON は "The Real-time Operating system Nucleus" の略称です。 |
■ | TRON, BTRON, ITRON, eTRON, T-Engine,μT-Engine, T-Monitor, T-Kernel はコンピュータの仕様に対する名称であり、特定の商品を指すものではありません。 |
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超漢字はパーソナルメディア株式会社の商標です。 |
■ | その他の商品名などは各社の商標または登録商標です。 |
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本製品のT-Engineボードは、横河ディジタルコンピュータが開発しました。 |
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本資料に記載された製品の仕様、外観イメージ、価格などは、発表日現在のものです。最終的に販売される製品では、変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。ご購入の際は、最新情報をご確認ください。 |
以上
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