本書内容および付録の体験版は「超漢字4」になります。
後継バージョンははWindows上で動く「超漢字V」となります。詳しくは超漢字ウェブサイトをご覧ください。

※付録 CD-ROM は、本書発行当時2003年12月〜2005年頃のWindowsが動作するパソコンでの動作確認はされておりますが、2012年 現在の仕様のパソコン上では、ほぼご利用いただけません。
体験版のご利用をお考えの場合は、お手持ちのパソコンにご注意ください。

なお、VMware Player(仮想化ソフト)から体験版CDを起動することは可能です。 (ただしこの場合、USBメモリなど外部メディアは利用できずデータの保存はできません。) (2012年11月)



■付録CD-ROMの構成
本書付録CD-ROMは、Windowsから読み取れるWindows区画と超漢字から読み取れるBTRON区画の2つの区画から構成されています。本CD-ROMをCD-ROMドライブにセットしパソコンを起動すると、BTRON区画から超漢字4体験版が起動します。

■Windows区画の内容
Windows区画には以下の内容が収録されています。ご利用にあたっては、CD-ROM内のindex.htmlをWindowsのブラウザを使って開いてください。

はじめにお読みください
・CD-ROM ご利用上の注意
本CD-ROMをお使いになるにあたって、注意していただきたいことについて説明しています。

超漢字活用データ
・サンプル文書
本書で紹介している実身/仮身の活用例を収録しています。
・新デスクトップ素材集
超漢字を楽しく使うための背景画面やウィンドウデザインを収録しています。

超漢字4体験版
・動作条件/利用方法
超漢字4体験版の動作条件や利用方法を説明しています。
・超漢字の基礎知識
超漢字をご利用になるための基礎知識を説明しています。
・超漢字4の詳細情報
「超漢字4」に関する製品情報/動作確認機種・報告機種/FAQ/別売アプリケーション解説/PDF形式パンフレットなどを収録しています。また、超漢字やBTRONの関連書籍に関する情報もあわせて参照できます。

■BTRON区画(「超漢字4体験版」)の内容
BTRON区画には超漢字4体験版が収録されています。 別項の「ソフトウェア使用条件」にご承諾いただいたうえで超漢字4体験版の利用を開始してください。

動作条件
CD-ROMから起動が可能なWindowsパソコン。

注:この条件を満たすすべてのWindowsパソコンでの動作を保証しているわけではありません。詳細な動作条件はWindows区画の「動作条件/利用方法」をご覧ください。

利用方法
超漢字4体験版の簡単な利用方法を説明します。外部記憶装置に文書を保存するなどの利用方法については、Windows区画の「動作条件/利用方法」をご覧ください。

(1) CD-ROMから「超漢字4」を起動する
  1. 付録CD-ROMをCD-ROMドライブにセットします。

  2. パソコンを再起動します。
    CD-ROM から「超漢字4体験版」の起動に成功すると、「超漢字4体験版」の起動画面が現れたあと、以下のような画面が現れます。

    ※ここで、普段使っているOS(Windows)が起動してしまった場合、パソコンのBIOS(バイオス)の設定を変更して、CD-ROM起動(CD-ROMブート)ができるかを試してください。詳しくは、お使いにパソコンの取扱説明書をご覧ください。古い機種では、CD-ROM起動ができない場合もあります。

(2) サンプルデータを見てみる
  1. 黄色の[超漢字サンプル集]という仮身(かしん:短冊のような形をしたもの)をダブルクリックします。



  2. ウィンドウを閉じるには、ウィンドウ左上隅にあるピクトグラムをダブルクリックします。

(3) 超漢字4を終了する
  1. 初期ウィンドウ「超漢字4体験版」の左上隅のピクトグラム をダブルクリックします。
    以下のパネルが現れます。


  2. [終了]をクリックします。以下のパネルが現れます。


  3. [電源オフ]をクリックします。CD-ROM が排出され、パソコンの電源がオフになります。

制限
  1. 本体験版は、CD-ROMからの起動により動作し、パソコン本体のハードディスクは利用していません。ハードディスクにインストールする製品版に比べ、動作スピードはかなり遅くなっていますのでご了承ください。

  2. CD-ROM起動で利用するため各種の設定を保存できません。たとえば以下のような制限がありますのでご了承ください。
    • アプリケーションソフトの登録はできません。
    • 画面解像度は変更できません。
    • 画面背景/スクリーンセーバは設定できません。
    • かな漢字変換のユーザ辞書の登録ができません。
    • 利用環境(日本語入力方式やマウスやキーボードなどの操作性の設定など)の保存はできません。
    • 設定パネルなどで、直前に行った設定を記憶しません。常に初期値に戻ります。
    • 印刷はできません。
    • モデム(ダイヤルアップ)の利用はできません。LANは、自動検出機能によりネットワークアダプタが認識し、かつDHCP環境の場合にのみ利用できます。
■CD-ROMご利用上のご注意
  • 本 CD-ROM に収録されたプログラムの最新版については、CD-ROM 内でご案内する各ウェブサイトなどでご確認ください。

  • 本 CD-ROM に関して、ご質問、ご意見、お気づきの点などがありましたら、下記宛てに電子メールにてお知らせください。可能な範囲で対応させていただきます。
            E-mail: startck-support@personal-media.co.jp

  • 収録プログラムの営利目的での使用は禁止いたします。また収録するプログラムやその他コンテンツのネットワークなどへの配布はできません。ただし、プログラムやコンテンツ毎に、別途利用条件に関する指定がある場合は、それにしたがってください。

  • 本 CD-ROM に収録されたプログラムは、使用者の責任において実行するものとし、プログラムの性能もしくは使用結果について発生した直接的、間接的損害について、著者およびパーソナルメディア株式会社はいかなる責任も負わないものとします。

  • 本 CD-ROM 中に掲載された商品名や会社名は、各社の登録商標です。また収録されている各プログラムの著作権は各著者が保有します。
■超漢字4体験版 ソフトウェア使用条件

TRONWAYロゴ   「超漢字4体験版」

  パーソナルメディア株式会社
   Copyright (C) 1987-2004 by Personal Media Corporation
  • GT書体フォント
    Copyright (C) 2000, 2001 日本学術振興会
    未来開拓学術研究推進事業「マルチメディア通信システムにおける多国語処理の研究」プロジェクト
    Copyright (C) 2001-2003 東京大学多国語処理研究会

  • TRONは“The Real-time Operating system Nucleus”の略称です。
  • BTRONは“Business TRON”の略称です。またBTRONは、コンピュータの仕様に対する名称であり、特定の製品を指すものではありません。
  • B-rightはパーソナルメディア株式会社の登録商標です。
  • 超漢字はパーソナルメディア株式会社の商標です。
  • その他の商品名などは各社の商標または登録商標です。
  • 本ソフトウェアは、東京大学 坂村健氏の指導のもとに開発されたものであり、トロン仕様に基づいています。


重要: ご利用前に必ずお読みください

  1. 本書付録CD-ROMをご利用になるまえに、必ず下記のソフトウェア使用条件(以下、本使用条件と呼びます)をお読みください。
  2. 本使用条件は、本CD-ROMに収録している「超漢字4体験版」のソフトウェア(以下、本ソフトウェアと呼びます)を対象としています。
  3. 本ソフトウェアは、下記の条件をご承諾いただけた場合にのみ、ご利用いただけます。理由のいかんを問わず、本CD-ROMに収録のソフトウェアをご利用になった利用者は、下記の使用条件をご承諾されたものとみなします。

    第1条(知的所有権)
  1. 利用者は、本ソフトウェアを入れたCD-ROMを使用できますが、本ソフトウェアの知的所有権を所有するわけではありません。本ソフトウェアの知的所有権は、開発者であるパーソナルメディア株式会社(以下、開発元と呼びます)、あるいは開発元へのソフトウェア供給者が所有しています。

    第2条(利用許諾)
  1. 利用者は、本ソフトウェアを、譲渡不能かつ非独占的に利用することができます。

    第3条(禁止事項)
  1. 利用者は、同時に複数台の対象ハードウェアで本ソフトウェアを使用することはできません。また、本ソフトウェアをコンピュータネットワーク上の複数の対象ハードウェアで使用することもできません。本ソフトウェアを複数の対象ハードウェアでご利用いただく場合は、本ソフトウェアを含む書籍あるいはパッケージを、必要数だけ入手ください。
  2. 利用者は、開発元の文書による同意なしに、本ソフトウェアを複製したり、改変したり、リバースエンジニアリングを行なったり、あるいは逆アセンブルを行うことはできません。ただし、サンプルプログラムの改変については、この限りではありません。これらの場合でも、利用者は複製したソフトウェアのすべてに、本ソフトウェアと同一の著作権表示をするものとします。
  3. 利用者は、開発元の文書による同意なしに、本ソフトウェアあるいは本ソフトウェアの複製物(改変したものを含む)を、全体または一部にかかわらず、第三者に使用させ、もしくは譲渡や転売することはできません。また、本ソフトウェアを貸出業務に使用することもできません。

    第4条(体験版としての制限など)
  1. 開発元は、利用者の事前の許可あるいは利用者への事前の通告なしに、本ソフトウェアの仕様変更、あるいは本ソフトウェアの製造の中止を行う場合があります。
  2. 本ソフトウェアは体験版であるため、開発元からのユーザーサポートは行いません。

    第5条(保証と免責)
  1. 開発元は、本ソフトウェアの機能が利用者の要求を満たすこと、ソフトウェアの運用が中断されないこと、およびその運用結果に誤りのないことを保証するものではありません。
  2. 開発元は、本ソフトウェアの性能もしくは運用結果に関連して発生する直接的、間接的損害について、賠償責任を負わないものとします。ただし、国または地域によっては、法律の強行規定により、本条項の責任の制限が適用されない場合があります。

    第6条(一般事項)
  1. 本使用条件は、消費者保護法規による利用者の権利を変更するものではありません。
  2. 本使用条件においては、日本国法を管轄法とします。
  3. 本使用条件の条項の一部が、法令の定めにより無効とされた場合も、他の条項は効力を有するものとします。
  4. 利用者と開発元との間で本使用条件について紛争が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。
  5. 利用者は、日本国外国為替及び外国貿易法等輸出規制に係わる法等において禁止されている国に対して、本製品の輸出、出荷、移動を行わないものとします。

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